初めての船釣り「Who」誰と
初めての船釣り。
では、最初の一歩はなんだろう?
今回は、英語の授業で学んだ5W1Hに当てはめて考えていこう。
Who(だれが)これは誰とで考えてもよいだろう。
一人で行くも良し、友人や同僚と行っても良い。
昨今はSNSで釣り仲間をみつけたり、イベントに参加することもできる。
ただここで大前提になるのは、ネットからの情報が正しいとは限らない。一人で行く場合も、友人と行く場合も、分からない事があれば、自分から進んで話し、聞く勇気を持たなければ、めくったことの無い辞書と一緒である。
挨拶、会話は一番の近道であり、そこから得られる知識は一番のバイブルだ。
こうしたコミュニケーションという観点からも、
「誰と」「誰から」は大切だ。
釣りをする人の仲にも色々な人が要る。
丁寧に教えてくれる人。ざっくり教える人。集中したいときに話しかけてくる人。
挨拶も対応もドライな人。愛想が悪い人。船内で酒をのんで酔っている人。
すこしネガティブになりそうなイメージをあたえてしまったが
これが船だ。
しかし私がこれまで乗ってきた船で、飛びぬけて変な人はいなかった。
それこそ、船内で喧嘩をしようものなら出禁は免れない。
Who(だれ)と関わっていくか、それは皆さんの判断である。
船長からのアドバイスを聞きやすいのは、船の真ん中、操舵室の下辺り。同船の釣り客とコミュニケーションをとれるのも船の真ん中辺りの座席だ。
一方、トモ、ミヨシと呼ばれる先端や後方角は常連さんが陣取ることが
多いので、しっかりと挨拶をし、謙虚に接するとアドバイスしてくれたり可愛がってくれる。
同じ船に乗る他の釣り人や、船長・中乗り(助手)スタッフ
すべてのWhoに対し挨拶をしよう。
「おはようございます。今日は、よろしくお願いします」
「おはようございます。初心者なのでご迷惑かけしてしまうかもしれませんが、
よろしくお願いします」
これがあるかないかで、船中での対応が変わってくる。
また、私が意識しているのは、船長や中乗りさんが、船内で必要な氷やエサ、バケツなど
道具を配ることがある。その手伝いをすることも対人間の関係性においては大事なことだ。
Who=Who 自分が変われば相手も変わる。
こいつええやつやんって思ってもらう事。
0コメント