小田原早川港 坂口丸 キハダ・カツオ

初めてのマグロ、カツオ釣り。

(書いていて興奮して長文。お許しを)

小田原早川港 坂口丸さんにお世話になった。

実は坂口丸さんに乗る予定では無く、小田原から先の

ある釣宿さんに足を向けていたのだが、急遽船が

出れなくなり、別の船宿を探していたのだ。

時間も限りがあるので、最寄りの港が早川だったので

車を早川港に走らした。

どうやら、早川港からはマグロ、カツオ釣りが

出ているらしい。

正直、迷いがあった。

今の自分の釣りレベルで、マグロ、カツオなんか釣れる

のだろうか?乗っても周りに迷惑をかけないだろうか。

そんな不安を抱えながら、坂口丸さんの門をたたいた。

女将さんに、ここまでの事情を話すと大将が出てきた。

「お客さん。竿をリール見せて。」

トランクを開けて見せる。「PE何号?」「4号です。」

「何m巻いてる?」「400です。」「んーまぁリールは

大丈夫か。」

「竿は?」「この竿しか持ってきてないです。」

「ちょっと見せて。」「あーこれは無理だ。」

「うちのを使って。」

そりゃそうだ。本当は真鯛を狙いに行く予定で1.8mの

柔らかめの竿だ。マグロの引きに耐えられる訳がない。

乗船手続きを終わらせ、駐車場へ車をとめいざ乗船。

こんなにドキドキして乗るのは初めてだ。

何か他の乗船客達の装備が凄い。ゴツい人もいる。

カメラもアイドル?も乗ってる。TV?雑誌?

あーもう今日俺酔うんじゃねーか。w

緊張しながらも、船長、同船者の皆さんに挨拶をして

まわった。

出船時間が来て、港から船が出る。

明らかに船上の雰囲気が違う。

ポイントに着いた。船長からの指示に耳をかたむけ

全集中で竿を下ろした。

途端に「はい。上げてー。」「えっ!…」

今入れたばかりなのに…

マグロやカツオは海の中で60km近い速度で泳ぐ

と言われている。船の船団の動きが尋常じゃない。

黒煙を上げて、ポイントを競いながら移動している。

おそらく、緊張感が隣の方に伝わったのだろうか

ポイント移動の間に話しかけてくれた。

「釣れる時は釣れる。誰でも。」

「バラし上等って気持ちで挑まないと勝てないよ。」

気持ちが楽になった。その上仕掛けまで作り直して

くれた。感謝でしかない。

ポイントを移動する事3時間。まさにその隣の方の

竿が大きく前に出た!「ヒット!」大きな声で

周りに知らせる。一斉に周りの人達が竿を上げる。

これもルール。操舵室の上にあるヒットを知らせる

フラッシュライトが光る!

周りの船も絡まない様、船を操作して避ける。

間違いなくマグロだ!

結果は動画で。

私はマグロもカツオも釣れなかったが、得たものは

多かった。釣りに学びの終わりは無い。

最後に、隣の方からマグロを釣ったハリを頂いた。

縁起物だ。同船していた釣りアイドルは

「中尾ミク」さん。バラしがあり

とても悔しそうだったが、その後リベンジ成功した

みたい。雑誌で知った。^_^








2019年9月27日金曜日。もう男女なんて言ってる場合じゃありません。どこまで続く相模湾のキハダ

NEWS編集日誌 新製品&プレゼント 釣行レポート 連載記事&リバイバル つり情報チャンネル ガチンコ投稿バトル 最新号&TG-NET 釣り物&船宿検索 ども。暑さも落ち着き、マラソンシーズンに向けて練習を再開した沖藤です。 マラソンと釣りと言えば、そりゃもう福島和可菜さんを置いてほかにありません。キャストのキハダを始め大物を釣っちゃうわ、フルマラソンで3時間を切っちゃうわの、女性芸能人最速のマラソンランナー釣り師です。 彼女が陸上自衛隊員からタレントに転身した直後、つり情報でも表紙を飾っていただいたことがあるのですが、そのとき船酔いしていたみたいで、朝イチでマゴチを釣り上げたと同時に「1分待ってください!」と言って船尾へ走り、すぐに目をちょっとだけ充血させて戻ってきて、パッと満面の笑顔に変わってマゴチを持ってくれたのを今でも鮮烈に覚えています。 で、その後も1度も気持ち悪いとか、弱音を吐かずに、限界までくると「1分待ってください!」を2回ほど繰り返して、ロケを笑顔で乗り切ったんです。 で、そのときの表紙がこちら! ▲『隔週刊つり情報』2009年6月1日号  根性あるなあ。自衛隊すげぇなぁ〜と思っていたのですが、きっと、どの現場でも同じように頑張ってきたんでしょうね。 今や釣りだけでなく、マラソン、トレイルラン、登山と、色んなテレビ番組やイベントに引っ張りだこです。 ちなみにおれは和可菜ちゃんとほぼ同じ時期にフルマラソンを始めたのに、ベストは4時間ギリギリ切る程度のまま。ええ、進歩どころか、タイム伸びてますから、順調に。 マラソン好きな方、または、フルマラソンに出てみたい方、連絡くださいね(ランニングのページかよっ!)。で、今号の表紙はこちら! ▲『隔週刊つり情報』2019年10月15日号    はい、本誌読者の皆様にとっては、ネタバレです! 短期連載企画「キハダを釣りたい!」の中尾ミクさんが、連載最終回の6回目にして、ついにキハダを釣り上げました。    この企画はキハダ初心者が「釣りたい!」と思い立ってから、道具、仕掛け、釣り方をそのつど覚えていき、キハダ乗合にデビューするというもの。   仕掛けはミクちゃん自作、もちろん船の上では自分の力でチャレンジしました。     そのプロセスを、分かりやすく項目ごとに5回にまとめたのちのファイルステージ、シップスマスト

mobile.tj-web.jp

Hyper Activity Boys

釣りとドローンが趣味。 釣りは学びに終わりはありません。 散骨は海にと決めています。 ドローン歴は6年。 インストラクター、空撮パイロットとしても活動しています。 お暇なときにのぞいて頂けたら嬉しいです。

0コメント

  • 1000 / 1000