三浦 松輪江奈港 成銀丸 ワラサ釣り
初めて船釣りに行ったのが、この三浦剣崎、松輪江奈港だ。
バーで知り合った先輩(年は下だが見た目が愚連隊w)
に誘われたのが始まり。
早朝の空気、空の色、まだ暗い中の漁港の雰囲気、
何もかもが新鮮だった。
今回は一人で。これまで経験してきた釣りの経験を
どこまで生かせるか腕試しでもあった。
お世話になったのは「成銀丸」さん。
セイギンと読みがちだがナルギンと読む。
釣り物はワラサ。(ブリの一つ前80cmを超えたらブリ)
朝の5時受付前からチラホラお客様たちが集まり始めた。
カワハギや真鯛も出るみたいだ。
さてここで、大事になってくるのが釣り座の決定だ。
これは船宿さんによってルールが違う。
「先着順」「くじ引き」「電話予約」などがある。
成銀丸は、先着順で船宿の外にある札を取った順から、
場所を決めれるというもの。先着順の釣宿は多く、
店前の台帳に名前を書いたり、船の形をした板から
席順の札をとったり、店前にクーラーボックスを
置いた順など様々だ。
しかしこうなると良い席を取るためには、
人より早く動かなければならないので
必然的に起きる時間も前倒しになるのだ...
車の中での仮眠は必須となる。w
開店し受付を済ませ、私は左舷のトモを取った。
トモは船の一番後ろ。トイレも近く場所も広い。
オマツリの確率も低く広範囲で狙える。人気の場所だ。
しかしこの場所は常連さんやレジェンド達が
とる事も多く、この場所をとって、ボウズ(オデコ)
本命釣れず外道は恥ずかしい。
私のなかではプレッシャーゾーンと呼んでいる。
もろもろ準備をし40分近く走った所で、
竿を下す合図がでた。海上は意外と波が高く
時に船の縁と海面が同じ位になる時も...
ワラサの乗船人数は9名、
左舷4名、右舷5名、内4名が女性だった。
午後1時頃に竿じまいのアナウンス。
乗船客全てが本命を釣り上げた。
私の釣果といえば...動画をご覧下さい。
行きつけの寿司屋、イタリアンにお土産が出来ました。
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